近頃、季節の変わり目や環境の変化により体調管理を意識するようになりましたよね。
季節の変わり目は体調を崩しやすく、免疫力を気にするようになるのではないかと思います。
そんな時、いつもの食事に取り入れる方法があるので、ぜひご紹介します。
優秀なブロッコリー！その栄養成分って？
スーパーでよく目にするブロッコリーは、キャベツの仲間です。
ブロッコリーと聞くとお弁当の彩りやメイン食材を際立たせてくれる脇役的な存在のイメージを持つ方も多いと思います。
そんなブロッコリーには主に、ビタミンＥ・ビタミンＢ１Ｂ２・ビタミンＣ・スルフォラファンが含まれています。（他にもたくさんあります。）
なかでも、スルフォラファンってあまり耳にしませんが実は免疫機能を高めて老化の抑制やがんの発生を防ぐ効果が期待されています。
かなり嬉しい成分ですよね。
ブロッコリーの今までのイメージが、ガラリと変わりますね。
ブロッコリーの効果
実は、五臓全般の働きを正常に整えてくれる強者なんです。
五臓とは、肝・心・脾・肺・腎があり生きていくために必要な働きや機能を五つに分類したものです。
五臓六腑に沁みわたる～という言葉を聞いたことないでしょうか。この五臓とはこの言葉なんです。
…というところから、胃腸を丈夫にしてくれるので虚弱体質を改善してくれるんです！
少し意外ですよね。
さらには、関節も丈夫にしてくれるので腰痛や腱鞘炎で困っている人にもオススメです。
腰痛で悩んでる方も多いので、必見ですね。
まだあります。
記憶力低下やめまい、尿漏れや頻尿の緩和にも良いのです。
ブロッコリーの効果には、圧倒させられますね。
手軽に出来るブロッコリーメニュー
私は、塩ゆでしてマヨネーズをつけて食べます。しかし、これだと飽きてしまうしそんなに量を食べれません。
ちなみに、ブロッコリーは火を通しすぎると変色して栄養価も落ちるので注意しましょう。（ゆで時間は３～５分で良いです。）
では簡単に出来るメニューをご紹介します。
それは、ツナ缶と和える方法です。
・ブロッコリーを食べやすい大きさに分けます。（さっと水にくぐらせる。）
・耐熱ボウルにツナ油漬け缶を缶汁ごと先ほどのブロッコリーに加えます。
・ふわっとラップをかけて、電子レンジで３分加熱します。
・最後にコーン缶（汁をきってから）と和えて完成です。
とても簡単ですよね。
美味しいので、ぜひ試してみてください。
ブロッコリーの効果大の食べ合わせ
美肌効果
その１
ブロッコリーとジャガイモです。どちらもビタミンＣを多く含む食材なので、美肌効果が期待できます。
その２
ブロッコリーと鶏肉です。ブロッコリーに豊富に含まれるビタミンＣが、鶏肉のたんぱく質によるコラーゲン生成を助けます。
その３
ブロッコリーといかです。いかのタウリンにはコレステロールを下げる効果があり、ブロッコリーの食物繊維でさらに効果がアップします。
お・ま・け
新鮮なほど甘みがあるので、早めに食べきるのが一番ですがブロッコリーはつぼみが開くと品質が低下するので水洗いしないでポリ袋に入れ、密封せずに冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
いかがでしたか？
ブロッコリーについて少しご紹介しましたが、今までよりも魅力的に感じたのではないでしょうか。
みなさんの毎日の食事の中で、少しでも体に良いものが取り入れられたらとても嬉しく思います。
ぜひ、トライしてみてください。
みなさんが、健康でありますように愛を込めて…
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