小松菜はイライラをしずめ気持ちを安定させてくれる食材!

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みなさん、ついイライラしちゃうことってありませんか。

そうなると、なんだか肌までかゆくなったり、落ち着かなくなったりで余計に悪循環になりますよね。

また、気持ちが不安定だと眠れなくなる、なんてことありませんか。

今回は、そんなときに体に良い食材をご紹介します。

イライラや不眠に効く野菜とは

それはズバリ小松菜です。
気持ちが不安定なときは、胃を養う食材が適しています。
それが今回ご紹介する小松菜。
小松菜は、乾燥したカラダや肌に潤いを与えてくれて、さらにイライラもしずめてくれて気持ちを安定させてくれる効果があります。

小松菜の魅力

小松菜の主な栄養成分は、ビタミンA・C、カリウム、カルシウムなどです。(他にもあります。)
血液のもととなる鉄や骨の形成に欠かせないカルシウムの含有量が、とても多い野菜です。ほうれん草の3倍以上だそうです。
なので、骨粗しょう症の予防にもなります。
体内でビタミンAの変換されるβーカロテンを多く含むので、目や粘膜、皮膚全体の機能を健やかに保つ働きがあるのです。
プラス、ビタミンCの働きによって免疫力もアップする効果が期待できます。
ほかにも、便通を促したり、かぜや更年期障害の緩和にも効果が期待できます。
素晴らしい野菜ですね。

なるほど豆知識

小松菜は、一年中手に入るけど冬が旬なので寒さに強く、霜に当たった葉は肉厚になって甘みが増すそうです。
さらに、アクがないので下処理をしないで料理に使えます。
小松菜の豊富に含まれるカルシウムの吸収率をアップさせるにはビタミンⅮを含む食材と組み合わせるのがオススメです。例えば、サケ、干ししいたけ、レバーなどです。

ささっとできちゃう簡単メニュー

メニュー1

材料

小松菜・・・1束(250g)
ちりめんじゃこ・・・大さじ3

だし汁・・・1と1/2カップ(300ml)
しょうゆ・・・大さじ2

いりごま(白)・・・大さじ1

作り方

その1
小松菜は、4cmの長さに切る。

その2
鍋にⒶと、ちりめんじゃこを入れて中火にかけ、煮立ったら〈その1〉を加えて2~3分煮て、ごまを混ぜます。

これで完成です。

今回は、さらに簡単お手軽メニューをご紹介します。

メニュー2

材料(2人分)

小松菜・・・3株
桜エビ(乾燥)・・・大さじ2
しょうが(みじん切り)・・・1かけ
ごま油・・・大さじ1/2
しょうゆ・・・小さじ2

作り方

その1
小松菜は、4cmの長さに切る。

その2
フライパンにごま油、しょうがを中火で熱し、香りが出たら〈その1〉を加えて強めの中火で炒める。

その3
全体に油がまわったらしょうゆをまわし入れ、桜エビを加えてひと炒めする。

これで完成です。

もうひとつ、おまけメニューです。

メニュー3

材料(2人分)

小松菜・・・2株

オリーブオイル、粉チーズ・・・各大さじ1
しょうゆ・・・小さじ1

作り方

その1
鍋に湯を沸かし、沸騰したら塩を加え、小松菜を茎、葉の順に1分茹でる。
冷水にとって水気を絞り、4cmの長さに切る。

その2
〈その1〉をⒶであえる。
(痰湿タイプは、カラダに老廃物がたまりやすいのでチーズは控えめにしましょう。)

これで完成です。
簡単にできるものばかりなので、ぜひみなさんも作ってみてください。

最後に選び方と保存方法を紹介します。
選び方は、葉が肉厚で濃い緑色で、茎が短くてピンとしていて厚いものを選びましょう。

保存方法は、湿らせた新聞紙などで包んでビニール袋に入れ、冷蔵庫へ立てた状態でいれましょう。

いかがでしたか?
小松菜は、ほうれん草と似ていますが詳しく調べてみると、違いがわかって「なるほど~」って納得するのではないでしょうか。
みなさんも小松菜をぜひ食べて、心穏やかになりお肌も潤って、笑顔を増やしてください。
私も笑顔が増えるよう、食べ続けたいと思います。

みなさんが健康でありますように愛を込めて…

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