食生活の乱れは知らず知らずに老化につながります

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みなさんは、日々の疲れから老けてしまうのはご存じですか。

現代では、仕事がハードだったり育児や家庭のことで気をもんだり、日々の忙しさやストレスで食生活も乱れがちになり自分のカラダを犠牲にしてしまってることってありますよね。

その結果、自分では気づかないところで老けてしまって老化が進むのです。

今回、紹介するのは日常のなかで手軽にできる食のアンチエイジングの方法をお伝えします。

朝一番の食習慣は、生ジュース

毎朝、起きてすぐに飲むものは、水や白湯というのはみなさんもご存じの通りだと思います。
そのほかにも、朝食の前に飲んでいただきたいのが生ジュースです。
野菜・くだものをそれぞれ一種類と、レモン半分を加えてしぼったジュースです。
それをグラス1杯(200~300ml)を飲むのです。

これを毎朝実践することによって、どんな体になるのかというと……
温かい体・・・冷えや疲れが消えてしかも太りにくい体になります。
きれいな体・・・肌にハリ、髪にツヤが戻ります。
強い体・・・風邪をひきにくくなり、生活習慣病予防になります。

オススメの食材

温かい体をつくるのにオススメなのは……
・りんご(老化をブロック、乳がんの発症を抑える)
・ブロッコリー(新陳代謝を活発にする、老廃物を排出、脂肪を燃やして太りにくい体に)
・小松菜(肝機能を高める、優れた解毒力、ほかの野菜やくだものと相性抜群)

きれいな体をつくるのにオススメなのは・・・
・トマト(シミやシワを防ぐ、日焼けを防ぐ)
・アボガド(肌老化を抑える、新陳代謝を高める)
・ぶどう(長寿遺伝子を活性化、毛細血管の通りをよくする)

強い体をつくるのにオススメなのは……
・キャベツ(健康長寿を促進)
・レタス(免疫力がトップクラス、老化を防ぐ)
・はちみつ(疲労を回復)

現代人は、野菜不足といわれてるのでぜひ積極的に摂りましょう。

生ジュースにレモンは必須

レモンは、クエン酸の含有量がくだもののなかでもっとも多いです。
ほかにも、グレープフルーツ、オレンジ、みかんやキウイ、梅干し、酢にも多く含まれています。
クエン酸は、細胞内のエネルギーをつくる仕組みを活性化します。クエン酸を取り入れることで、代謝が上がって太りにくい体をつくるのです。

まだまだあります。意外なところで、実は老眼の進行を防ぐ効果もあるんです。

また、血流もよくなり疲労回復や冷え性の解消、腰痛や肩こりの改善に効果的です。
そして活性酸素を強力に除去する作用もあり、抗酸化作用のも優れています。(活性酸素とは、体を老化させたり病気を引き起こしたりする)

レモンは、クエン酸のほかにエリオシトリンが、果皮のすぐ下にある白い部分に含まれています。
特徴としては、活性酸素を抑える働きが、体内で長時間持続するのです。ほかにも、老化を止めたり動脈硬化を防ぐ働きがあります。
果皮を乾燥させて、はちみつに漬けて、レモンピールにして食べると活性酸素を抑える働きがさらにパワーアップします。

まとめ

生ジュースは、必ず朝食前に飲んでください。
エネルギーづくりを盛んにする時間帯が、朝の食事前なんです。

また、忙しくて作っていられない!という方は、市販の青汁にレモン半分を絞り入れて飲んでもいいかと思います。

ここで注意していただきたいのが、つくりおきして飲むことです。
生ジュースなので、時間をおくと酸化が進み、それぞれの栄養素の効果が激減してしまいます。
そして、ジューサーも低速で回転させましょう。なぜなら、摩擦熱の発生を抑えられるからです。熱に弱いビタミンや食物酵素などの栄養素をできるだけ壊さずに摂りましょう。

いかがでしたか?
毎日のちょっとしたことで、カラダによいことができるって嬉しいですよね。
自分のために、家族のために、ぜひ取り入れてみてください。

みなさんが健康でありますように愛を込めて…

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